鹿児島SUPサップ 江口浜でサップをされる方へ!!!

2015年11月16日

江口漁協の漁師の方々から連絡がありました。内容は下記にあります。

昨日はチリメン漁でたくさんの船が出ていました。そんな中、沖でサップをこいでいる人が4人いました。風上から風下へ背に風を受けながら漕ぐサップでいうダウンウィンドウをしていたそうです。このダウンウィンドウは風が強く吹く中するのでもちろん沖合いはあるていど波もあります。漁師が船からみるとサップは波の間に隠れて見えないこともあります。私も何度か漁のお手伝いをしたことがありますが、漁師の方は船の操縦を自動にして作業をしています。もちろんサップの存在には気づかないです。一度同じような状況の中サップしてる人を沖で見たことがあります。近くにきてはじめてサップだと気づきました。もし漁師が作業して前をみてなかったら完全に引かれてると思います。たぶんサップ側からみると気づくだろうという安易な考えしかないと思います。漁師の方々からすると事故を起こしてからでは遅いという思いです。昨日の江口沖の状況をみて例えると、車がバンバン走る中をスケートボードで横切るようなものです。漁師の方々は今までも注意を促していました。でも全く守ってもらえず更に悪化しているという現状です。サップをされる皆さん、漁師の方々のご迷惑にならないようにしてください。漁師の方は海が仕事場です。サップは海は遊び場です。そこらへんしっかりわきまえてください。私もサップを商売として扱っています。私にとってもサップは仕事ですが、地元の方々、漁師の方々の理解があっての商売だと思っています。このサップ4人のおかげで関係のないサップしてる人も同じように見られてしまいます。いい迷惑です。これからこのようなことがおこらないためにもいくつか注意事項をあげます。

1 江口漁協港出入り口付近でのサップ禁止

2 船が通る近辺でのサップ禁止(江口沖)

3 海の一番のローカルは地元漁師です! 注意を受けたら必ず守ってください。謝ってください!

4 江口浜でサップでの波乗りは、サーファーがたくさんいるところでは事故につながります。テトラ横付近、サーファーが混雑しているところでは遠慮してください。

5 地元の方々の迷惑にならないようひとりひとりが責任ある行動をとってください。もし乱している人がいれば周りの人が注意してください。

まだまだ言いたいことはありますが、この5つの事だけは最低限守るべきことなので皆さんよろしくお願いいたします。何か疑問に思う点、サップ、サーフィンのルールマナーが分からない方は遠慮なくRJ BEACH HOUSEまでお問い合わせください。